本・漫画レビュー

夢を与える

幼少期から芸能人となり、活動をする主人公「夕子」の物語

綿矢りさ『夢を与える』読み終えました。
あるきっかけで、幼少期から芸能人となり、活動をする主人公「夕子」の物語です。

「演じる自分」と「本音の自分」との間で悩む

彼女は「演じる自分」と「本音の自分」との間で悩まされ、親の別離で悩まされ、精神的に傷ついていきます。彼女が「演じる自分」に悩む姿は、他人の目を気にして行動をする現代人に重ねて見ることができます。

現代人の胸に響く作品

私も会社で自分自身を完全に演じていない訳ではないので、何だか響きました。「演じる自分」に悩んでいる方が読めば、とても悲痛に胸に響いてしまう作品なのではないかと思います。

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