
1作目の「寝ずの番」 は読んでほしい
中島らも『寝ずの番』を読みました。
この本は寝ずの番、寝ずの番Ⅱ、Ⅲを含む9作品で構成された短編集です。個人的に1作目の「寝ずの番」だけは読むことをオススメします。
笑ってしまうので、電車では読まないほうがいい
笑いなしでは読めないので、電車では読まないほうがいいかもしれません。
私は何故だったかベローチェでこの本を読んでいて、笑いがこらえられませんでした。しばらく下を向いて、息を殺して数十秒笑い続けてしまいました。傍から見ると急に下を向いて震えだした不審者だったと思います。
マキノ雅彦(津川雅彦)によって映画化もされている
なお、この作品はマキノ雅彦(津川雅彦)によって映画化もされているので機会があったら見てみたいと思います。