映画レビュー 雑記

インサイド・ヘッド

大人向けと言っても間違いはない

非常に良くできた映画です。子どもも楽しめますが、映画の内容を十分に楽しめるのは大人になってからです。大人向けの映画と言っても間違いではないと思うくらいです。

親目線だと、より楽しめる

私はこの映画を一番上の子どもが生まれるより前に1回観て、4才の息子と、2才の娘と一緒に2020年にもう一回観ました。

1回目に観たときは、あるキャラクターが自己犠牲的になるシーンで涙したのを覚えてます。


2回目に観たときは、このシーンで感動したものの涙は出ず、代わりに映画全体の1/4くらいがずっと目頭が熱い状態でした。ライリーの親目線で観れるようになったというのが大きいと思います。そういう意味だと、親になる前に1回、親になった後に2回目というのは『インサイド・ヘッド』の最高の楽しみ方かもしれません。

 

「生きて、考えている」ということ、それ自体を賞賛したような映画

では、親目線ではないと楽しめないでしょうか?いいえ、私は本作を誰もが楽しく観賞できるとオススメします。
本作のすごいところは、メインのライリーの頭の中だけではなく、ライリーの父と母などの頭の中も寸劇のように描かれることです。これによって映画が作り出す世界の規模感が掛け算で広がっていきます。

個人ではなく、人間である我々の一人一人が「生きて、考えている」ということ、それ自体をそっくりそのまま賞賛したような映画です。この世の中って素晴らしいと思えてきますし、人間が愛おしくなってきます。

 

深読みPoint! もっと詳しくインサイドヘッドを解説しているサイト

インサイドヘッドの解説は沢山あるのですが、脳科学の観点から解説している下記のサイトは特におすすめです。

hulu

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