快楽殺人を繰り返す主人公
タイトルからイメージされる通り、サイコパスの主人公が殺しまくります。
かみ合わない会話…脚本ミス?ではない。
この映画の特長は主人公や登場人物同士の会話が噛み合っていないことです。
見ていて「え?今のシーンの会話なんなの?」ってなります。
はじめは脚本の失敗のように感じましたが、これも意図的な演出なのだと思います。それが映画を最後までみれば分かると思います。
解釈に幅を持たせたラストでもあるかな。
明らかなネタバレは避けるようにしているので、直接的な言及は避けますが、多様な解釈ができると思います。
アメリカン・サイコのことを書いたブログ記事は多いので、解説は他サイトに任せますが、この作品の解釈に答えがあると思わない方が楽しいと思います。
深読みPoint! 解説サイトはたくさんあるので読んでみると面白いです。
私が新たに付け加える必要がないほど、解説サイトが豊富にある映画でもあります。以下に一部のリンクを記載いたしますので、読んでみるといいと思います。
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